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丸栄のこだわり・販売の仕組み

販売の仕組み

教えます!なぜ丸栄製茶のお茶は安くて安全なのか?

丸栄の場合

1.茶園管理

原料を目で見る、品質を把握する、育てる(有機肥料)

2.荒茶自社加工

3.地下冷蔵庫

4.仕上げ加工

5.販売(工場直売)

他社の場合

1.お茶農家

流通コスト

2.荒茶工場

加工コスト・流通コスト

3.市場

流通コスト

4.他社

5.仕上げ加工

6.販売

自社で茶園管理を行うことで茶葉の品質管理ができます。
原料も自社で管理することで納得のいくものだけを厳選できて安全なお茶を提供できます。
自園・自製造・販売を一貫して行うことで流通コスト・加工コストを省き低価格で提供できます。

丸栄製茶

当店のお茶は、静岡の《牧の原大地》に位置する金谷に自社の茶畑と製茶工場を持ち、茶の木の育成から製造、加工、販売までを一括して行っております。

茶の育成に最も恵まれた気候風土の中で優れた味と香り、水色を堅持し尚且つ伝統文化を継承 して技術の向上に努めて参ります。

工場より直送されるお茶は、自社で製造したからこそお茶の味をよく知る私たちが、胸を張ってお客様にお勧めできるこだわりのお茶なのです。

茶園管理のこだわり(有機肥料・自然農法)

茶園管理のこだわり(有機肥料・自然農法)
 
茶園管理のこだわり(有機肥料・自然農法)

丸栄製茶ではEM農法を活用しております。お茶の栽培には土が最も重要だからです。

森林など落葉の落ち葉の積もった土壌には微生物が豊富に存在しており、有機物を分解して土壌を肥沃にする働きを持っています。

近年は化学肥料に依存しているため微生物は死滅の状態です。
EM菌に含まれる微生物は有機物を発行分解させ土壌を肥沃させる土壌改良資材です。

環境にやさしく、茶葉育成の経費の大きな削減となり一石二鳥です。

抗酸化力が強いので病気なども防ぎ、汚染物質を分解する力があるので環境問題にも役立ちます。

製造のこだわり(深蒸し煎茶)

【生葉コンテナ】
【生葉コンテナ】

お茶は鮮度が重用です。

丸栄製茶では摘採して速やかに工場に運び生葉コンテナに保管いたします。
お茶の葉は生物ですので時間が経つと熱が発生する為、定期的に風を送り品質を保ちます。

【送帯蒸し機】
【送帯蒸し機】

茶葉の状態に応じて送帯蒸し機で一定にムラなく蒸していきます。時間や温度は生葉に合わせて調整します。
帯蒸し器の特徴は、攪拌(かくはん)しないため形は崩れずそのままの状態で水色は明るく渋みは減り深蒸し本来の味わい深い濃厚なお茶が出来上がります。

若蒸し  青臭さや渋みが増しやすい。
深蒸し  過度の蒸しは鮮度と香りが減ります。

蒸しの工程は緑茶の品質を左右する重要な工程です。

【処理機】
【処理機】

蒸し工程で付着した茶葉表面の水分を網洞を回転させながら熱風で取り除きます。

次の粗揉機の工程を助ける重要な作業です。

【粗揉機】
【粗揉機】

蒸茶葉に熱風を送り込み色沢・香味の保持のため茶葉内部の水分を徐々に取り除いていきます。
重要な工程ですので細かいチェックが必要です。

粗揉工程の大切なことは茶葉の温度が高すぎると変色してむれ香が生じます。

丸栄製茶では40年の熟練茶師が担当します。

【揉捻機】
【揉捻機】

揉捻作業は茶葉内部の水分を重圧を加える事で外面に出して水分を均一にする工程です。同時に柔かさが増します。

重圧の加え方によっては仕上がりの形状に大きく左右するため重要な工程です。

【中揉機】

中揉工程は熱風を送りながら約70%の水分を取り除いて、茶葉を解きほぐし次の精揉工程で整形しやすいように乾燥させます。
茶師の感性が最も重要となります。

【風力分離機】
【風力分離機】

精揉機に入る前の工程です。送風によって水分の多い茶葉と棒を分別することで水分が均一化した茶葉を精揉工程に送ります。

【精揉機】
【精揉機】

茶葉に熱と重圧を加えながら乾かし形状を作ります。
加重の仕方で水色・香り・渋みに影響を与えるので、形状本位の作業ですので熟練技術を要します。

茶葉の形状に重点を置き水分の除去に従い重圧を加えながら手でつかんで暑いくない程度で形状に重点を置き加圧を少なくして乾きすぎに注意します。

【乾燥器】
【乾燥器】

精揉機から取り出した茶葉は若干水分を含んでおりますので、品質の低下を防ぐためにしっかりと乾燥させます。

保存の為、水分を完全に除去します。

要するに1000kgの茶葉が250kgの完成品となります。